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ゴキブリ騒動

会社に着くと、8階の更衣室で制服に着替えて、9階へ。
朝の掃除の始まりである。
さてさてと、まずはポットのお湯をかえにと、キッチンに入ったら、ゴソゴソガサゴソ
でたぁ~<(`^´)>
ゴ・キ・ブ・リだぁ~。
思わず「ぎゃ~」と台所から飛び出る。

すごく大きな「ギャァ~」だったのに、難聴のメンズMさんとメンズSさんは、何も無かったように作業している。
少しだけ様子が変な工藤に気が付いたのか?目が合って「どうかしたの?」と訊いてくれる。
そこで、キッチンを指差し、「ゴ、ゴ・キ・ブ・リ~がいたの。こんな大きなゴキブリ」と言うと、メンズMさんが「なんだ、そういう時は「キャ~」って言えばいいのに」と笑顔で言う。
「だ~から~、『ギャ~」って言いましたよ!」と言う工藤。
こりゃぁ、工藤がキッチンで強盗に襲われても、助けてもらえないなぁ。と思った出来事でありま~す。
って、だいたいキッチンに強盗が出るわけでもないが・・。
その後、勇気を振り絞って、再度キッチンに入ってこわごわポットのお湯を入れ替えていたら、やっぱり出てきた~。しかし、どうもゴキブリさんお弱りのようで、ノソノソと動いている。
「いまだぜぇ~」と思うのですが、ここにはゴキジェットやコックローチがない。
そこで、ドレッシングのように、食器洗剤を上からかける工藤。

神様お許しを~。

そうしてもう一度、メンズSさんとメンズMさんのところに行って、「どちらか~、今ゴキブリが弱っているのでつまんで、ゴミに捨てて(^人^)くだされ」と頼むと、すかさずメンズMさん、「実は俺もゴキブリ苦手なんだよね。メンズSさんにやってもらいなよ」ということで、メンズSさんが颯爽とかっこよくティッシュを数枚持って、キッチンへ消えた。すぐゴキをティッシュにくるめて、出てきてくれたので、スタコラサッサとほかのゴミと一緒に、1階のごみ出す場所に持っていく。

さてさて、メンズMさんは、将来は田舎で過ごしたいという願望がおありなんですが・・。そんなメンズMさんが、「ゴキブリを怖がっていたら、田舎に住めないね。」と一言。まさしく!そのとおり。今度出たら、ゴキブリごとき、バッシとつかめる男にならせるために、メンズMさんに退治してもらうことにします~。なんちゃって、自分のことはいつも棚にあげっぱなしで語る工藤であった。だってゴキブリはやっぱり怖いです。

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