手話教室 毎週木曜日
皆様もおわかりのようにパソコンができるということと、パソコンをわかりやすく教えるということとは勝手が違います。それと同じように手話も、手話で話せるということと、手話を教えるとではまったく違います。しかし、ひょんなことからこのパソコン教室で手話を教えることとなりました。もちろん初級レベルです。
その方は難聴の息子さんと手話コミュニケーションをとりたいため手話教室を探されていました。
しかしどこに習いに行ったらいいのか?本格的な手話ではなく、息子と話せればいいぐらいの、少ししりごみされている感じもありました。
こちらも手話を教えるというほどのレベルでもないことも伝え、悩んだのですが、彼女の手話へのしり込み部分を、少しずつ前進させることができるお手伝いができれば・・と思いました。
少しずつ手話の楽しさがわかれば、講師工藤がやっているコミュニケーションクラブ「趣友会」などに参加しろう者と交流したり、また彼女の家の近くの手話サークルに入ったりと違う道が開けてくると思います。
そのときまでの、カインド福祉ネットパソコン教室で簡単な手話教室が始まり始まり~。
さて、今日は9回目。
手話の生徒はいつも2人。
難聴で聾学校に通う小学1年生の男の子、そしてそのお母さんの二人で、ここの教室へ来ます。
難聴ですが、話も聞けるし、指文字もできます。偉い!
しかし手話のボキャブラリーは、普通の小学生と同等「そんなの関係ない!オッパピィ~」など楽しい手話とか以外はまだまだ簡単な手話です。
そのうち、彼が高学年になっていけば、当然手話も追い越されていくのでしょうが・・・。(^_^.)
しかし、お母さんだけに教えるのじゃなく、その小学1年生の子供と一緒なので、その子をどう楽しませながら、飽きさせず、さらに主役のお母さんに手話を覚えた満足度を得てもらうことを考えて一苦労しています。しかし、これが講師の腕の見せ所かな?と思います。
ただ・・・、これがパソコンなら自信もたっぷりあるのですが・・・。
まぁ、初回は、当然のように挨拶、自己紹介から、広げてきました。そして趣味、旅行、家族構成、数の数え方、23区の手話表現や場所のあらわし方、寂しい楽しい、つまらない悲しいなど感情の表し方、いろいろやってきました。
まぁ、すでに知っているものもあれば、初めて出て1回で覚えられるものもあり、復習しないと忘れてしまっていることもあるので、反復練習をしながら進んでいます。
教材はドラえもんの本から引用したりして手話の会話を楽しんだり、前回は
「春になると公園はきれいな花でいっぱいになります。」
「4月には桜が咲き、花見に人がいっぱい集まります」など短い文章をあらわしてもらいました。
さて今回は、なぞなぞを手話でやります。
「一番大きな貝はな~んだ?」とか、
「黒い歯をはめている楽器はな~んだ」とか、
「信号の青はすすめ、赤は止まれ。では黒は?」とか手話で質問し、手話で答えてもらう予定です。
答えは指文字と手話。
さてどんな楽しい手話授業になるのか??
こうやって手話に限らず、どう楽しく学習してもらうか?これがパソコンでも、何かを教えるときの工藤の姿勢です。
今、ろうの生徒さんが、パソコンExcelのステップ2を学習されています。
いつか時間が合えば、この難聴の小学生と、お母さんの2人と、少し手話で会話をしてもらえたら・・なぁ~・・と、勝手に願っています。
どうか神様、時間のいたずらをしてください(^人^)と、無宗教のくせに、都合の良いときだけ頼む工藤でありました。
この手話学習は毎週木曜16:30から17:00までです。
楽しく手話学習したいという方がいらっしゃったら、一度体験でいらっしゃってください。
仲間が増えると競争意識もあり、もっとやりがいが生まれるかな?と思います。
お待ちしております。