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思いのまま

思いのままという名前が付いた梅をご存知ですか?
それが実際あるのです。場所は大倉山公園梅林です。大倉山駅の線路沿いの上り坂を上がっていき、大倉山記念館の後ろ辺りです。

先々週の日曜日、この梅林公園を散歩してきました。

梅林公園に足を一歩踏み入れると、そこは里山?と思えるたたずまい。
公園の階段を下りていくと、そこの主のように高くそびえたつメタセコイアの木。(私はこの木を「メチャセコイヤ~」と言って覚えましたが・・・。関係ないか・・トホホ)
そのメタセコイアの木の前から階段で降りていくと、自由気ままに大地から枝を這わせた梅が、まだ蕾をかかえてそっと咲くのを待っております。

階段をくだり、花が開いていないかな?と、一枝一枝探してゆっくり歩いておりました。
途中、私の連れに電話がかかってきたので、私は傍で所在無くベンチに座っていると、デイバックを抱えたおじさんと目が合いました。

「こんにちは~」と声をかけると、「今日は寒いねぇ~。少しは梅も咲いているかと思って楽しみにきたんだが・・」と言われ、「エ?こんなまだ1月の中旬に咲くのですか?」と聞くと、「一昨年の7日に来た時は、ポツンポツンと咲いていたよ」と笑顔で言われ、そのまままた梅を見ながら去っていかれました。

その後、「去年は今頃から咲いていたんだって~」と連れに言うと、また本腰を入れて、一枝一枝みながら散策しました。
そうすると本当、1つの梅、さすが寒梅?寒さが増した1月、隠れて見えないようなところにポツンポツンと咲いておりました。

小高い山もあり、落ち葉を踏みながら歩くので、サクサクカサコソと足元からも季節の音?が聴こえてきます。足元に落ちている松ぼっくりも久しぶりに見ました。

散歩を続けていると、また違う場所で、あのデイバックを抱えたおじさんに会いました。
「梅の花が咲いているの見つけられましたか?」と私が声をかけると、
「いや、ぜんぜん探せなかったよ。そうだ、知っている?あそこに東屋があったでしょ?あの近くに『思いのまま』という梅の木があるんだよ」と言われ
「なんですか?その『思いのまま』?とは」と聞き返すと
「毎年、白い花が咲く梅の木なんだけどね、一枝赤い梅の花が咲くんだよ。そしてそれがいつも同じ枝から出ないんだ。毎年違う枝から一枝赤い花が咲くんだよ。その木に『思いのまま』っていうプレートがかかっているから、今度みてごらん」と教えてもらいました。

その翌週の日曜も、思いのままを見に行ってきましたが残念ながらまだ咲いておりませんでした。蕾はもうはちきれそうになっておりましたから、多分そろそろ咲きはじめているのではないでしょうか?
今週の休みには残念ながら、鎌倉へ行くと思うので、また来週の楽しみにしていたいと思います。

大倉山で自然に癒されるスポットを見つけられて、何か得した気がしました。
前回、電子図書館が千代田区民だけに使えると聞いたときは、千代田区民になりたいと一瞬思いましたが・・、やっぱり大倉山に近い横浜市民でいてよかったと単純に思う今日でした。

しかし、私自身、まだ咲いた思いのままを見たことがありませんから、インターネットで調べてすばらしい写真を掲載しているブログを見つけました。写真1枚、拝借してここに載せますが、見てください。

写真を拝借したこのブログの方にも、今から掲載のお願いを遅いか・・今、掲載のお願いを出しました。

みなさんも、一度大倉山駅を降りて、大倉山記念館と梅林公園を見に行かれるといいですよ。
大倉山記念館では、13日はクラッシクの演奏会が無料で聴けましたし、先週の20日はロケをやっていましたよ。
「帝展」とか大きな看板を立てて、その前で人が巻き紙にかかれたなんか昔のような言い回し文を大声で読んでいて、書生のような格好をしたエキストラさんがいっぱい聞いていました。その日は雨も降っていなかったのですが、雨の日のシーンだったみたいで、ジャージャーそこだけ雨が降って…いや降らしておりました。
結構、楽しい散歩コースになると思います。

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