辞書と変換キーの活躍
たかが漢字変換、されど漢字変換ということであります。
当教室の学習の仕方はテキストをもとにパソコンの学習を進めていくことが基本ですが、最近入学された生徒さん。3回目の授業まではカナ入力が良いと言われカナ入力を行っておりましたが、やはりローマ字入力に変更されるということで、4回目の授業はローマ字入力のひっかかり部分の説明となりました。
意外とカナ入力からローマ字入力に変更されるのも大変なことなんです。
キーの場所もある程度探さないといけないですし、さらに「ディズニーランド」の「でぃ」を「dhi」で出す方がいいのか?「deli」で出したほうがいいのか?また「サッカー」も「sakka-」で出すほうがいいのか、「saltuka-」で出すほうがいいのか?などなど。
その人にあった無理のない入力方法でこちらもサポートするからです。
ちなみにご存知かと思いますが、促音や拗音に使われる「l(エル)」はlittleの頭文字から由来しております。
また「l(エル)」のみではなく、「x(エックス)」を使われる方もいらっしゃいますが、こちらは昔のワープロ専用機から作られたものですが、「x」はタッチタイピングでは入力しづらい位置のキーでもあるので、カインド福祉ネットパソコン教室が積極的に指導しているのはホームポジションの「l(エル)」のみです。
またその4回目では、さらに自宅の印刷トラブルの話から、いろいろな質問にも答える状態となり、テキストの進行どおりにはなかなか進んではおりません。
しかし、当の生徒ご本人、来るたびに自分の悩みが解決できるみたいで、授業に満足していただけているみたいです。こちらとしても、それで良いと思っております。
さて5回目の今日の授業は・・
今日はテキスト9ページ目に入るところ・・、漢字変換の「こうすると、たくさんの漢字候補からもっとスピーディに探せます!」っというポイント学習をしていると、「漢字変換といえば(しっちょう)って、(失調)しか出てこないんですよね。私はよく(失聴)って言葉を使うから不便で・・」と言われました。
それなら漢字変換がでるように登録しちゃいましょう~ということになり、登録方法の学習へと変更。
また目の前のテキストから脱線です(笑)
しかし、これが1対1の個人授業の良さですよね。
その次に「東京都中途失聴・難聴者協会」などもよく使われるとおっしゃるので、その協会名も例えば「と;」のように、先頭文字と打ちやすい記号の2文字あわせて登録すればすばやく出ますよ…とアドバイスも行いました。
それに生徒さんは難聴のため、授業では、これらの一連の作業を手話、口話、ホワイトボードなど使い説明し、一緒に行いました。
そうしてその方は、その手順をメモされて帰られましたが、その手順をまもって、ご自宅ですんなり出来たのか?どうか?が次回の授業の楽しい話題になりそうです。
次回もさて、テキストは進むのか?